2026年9月の製品アップデート
実際の会話から Copilot が改善点を提案、Agent の作成からテストまでを一つの流れに、顧客との会話をスレッドで追跡
実際の会話から Copilot が学ぶ
Copilot に Agent の最近の本番会話を分析するよう依頼できます。対象は既定で直近 30 日間で、期間を指定することもできます。注目してほしい点を伝えると、Copilot が分析結果をまとめ、根拠が十分な場合は具体的な変更を提案します。提案を適用する前に、差分プレビューで変更内容を確認できます。
分析は Agent Editor からでも、会話を閲覧しながらでも開始できます。
作成・テスト・改善を一つの流れで
Agent の作成は、Template を選ぶ、要件を書く、生成された下書きを確認する、の 3 ステップになりました。Codeer は未公開の最初のバージョンとして保存し、横にライブテストを開きます。
最初のテスト応答のあと、Copilot がそのテストを踏まえて改善を提案します。提案を適用して新しいバージョンを保存し、同じ質問をもう一度試して比較できます。
会話をスレッドで追跡
同じ LINE、Messenger、Instagram、Slack の会話から生じた複数のセッションが一つのスレッドにまとまり、チームは履歴を一か所で確認できます。スレッドには自分の未読が表示され、チーム共通の「対応待ち」を付けられ、自動で更新されます。既知の顧客に紐づくスレッドからは、ワンクリックで CRM の顧客ページを開けます。
AI下書きで使えるツールが拡大
AI下書きが返信案を作成する際に、表形式データと HTTP リクエストのツールを使えるようになりました。HTTP ツールは既定では下書きに使われず、ツールごとに許可が必要です。ツールのリクエスト設定を変更すると、許可は自動的に解除されます。
そのほかの改善
- ナレッジベースの Web サイトソースに、最後に同期に成功した日時が表示されるようになりました。
- ツールの呼び出し指示を最大 2,000 文字まで入力できるようになりました(推奨は引き続き 300 文字以内)。条件や例外も書き込めます。
- スプレッドシートへの質問で、必要に応じて最大 200 行まで、または 20〜30 位のような特定の範囲を取得できるようになりました。